「逃げるは恥だが役に立つ」は本当だった、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

2121年年始、少し前に大ヒットした表題ドラマの続編が放送されるとのことですが、残念ながらこのブログではその話はしません。(そちらを期待した方、申し訳ありません。)

こちら本家本元はハンガリーのことわざ「Szégyen a futás, de hasznos.」の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意味だそうです。

日本人の美徳感は素晴らしいのだけど・・・

日本人は「石の上にも三年」「雨垂れ石を穿つ」「桃栗三年柿八年」ということわざがあるとおり、「苦しいことから逃げずに頑張ることは良いこと」だ、という考え方が美徳とされています。

昭和55年生まれの私もどちらかと言うとそういった考え方で育てられてきましたし、自分のこれまでの人生においてもそういった考え方を大事にして生きてきました。

ただ、2020年は仕事、というより人間関係でかなり追い詰められた結果、考え方を「逃げ恥(略)」にシフトチェンジしました。

正確には逃げる、というより「距離をとる」ですが・・・。

こんな爽やかに逃げれるわけではないのですが・・・(笑)

人は簡単に変わらない

「20歳を超えると、人間はなかなか変わらない」と言いますが、まさにその通りだと思います。

私が悪いのか、その人が悪いのかは別として、関係性が良好にならない場合が続くようであれば、もうあきらめてその人から逃げる(距離をとる)、という考え方は良いと思うのです。

勿論、「変わる努力」一切せず、即、逃げる(距離をとる)というのは駄目ですが。

逃げた、という事実はしっかり認識しつつ

自戒も含め良好な人間関係を築けなかった、という事実はしっかり認識しつつ、2021年は「生き残ること」を最優先に考え、恥を恐れず、時として「逃げる」ことを念頭に置いて生きていこうと思います。

ただ、逃げ癖だけはつかないようにしないとだめなのですが・・・・。

今日のところは、以上!

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