「人が成長度合いは、その人の〇〇〇〇に比例する」という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

先日、会社で受けたセミナーで面白い話が聞けました。

思わず「なるほど」と感銘を受けましたので、そのことについて私の整理も兼ねて書いてみようと思います。

実際には金髪女性の先生ではありませんでした(笑)

〇〇〇〇=移動距離

答えです。(笑)

ここでいう「移動距離」とは、「物理的」「時間的・精神的」などの合計で説明できる距離なのだそうです。

ますます「?」となってしまいましたね。(笑)

もう少し解説、そしてそれぞれ距離の移動方法について書いてみます。

物理的な距離とは?

行ったことのない土地に行き、実際にその地を目で見てみるという事。

具体的に言えば「旅行」ですね。

例えばピラミッドやベルサイユ宮殿については知識としては知っていたとしても、実際にこの目で見てみた人は一部です。実際に見た方は人から聞く以上に情報を得る事が出来ますし、その情報を自ら記憶として刻み込む事が出来ます。

どちらが自分の成長に大きく寄与するかは一目瞭然ですよね。

時間的・精神的な距離とは?

物理的には経験できない体験を、疑似体験するという事。

具体的に言えば「本を読む」「映画を見る」などですね。

現代に生きる私たちは、物理的に幕末の志士や太平洋戦争時に空襲から逃げ回ったことのある方々との距離を縮めることは出来ません。

でも、「本」「映画」などの作品を通じて、疑似体験をすることは出来ます。

あくまで疑似体験ではありますが、疑似体験だからこそいくつもの体験を繰り返すことにより様々な立場からのものの見方を体験できるという強みもあります。

いずれにしても、「本」「映画」などによって時間的・精神的に移動する事が出来るのです。

まとめ

セミナーを受けた後、確かに、成長は移動距離に比例すると思いました。

勿論、面白くない本やためにならならい残念な映画もありますが、それはそれで、「この本や映画は意味がなかった」という知識はつきますよね?(何事も経験ですし・・・。なるべく経験したくないことだけど 笑)

今はコロナの影響で物理的に移動することが厳しいですが、その分本や映画を楽しむ時間はたくさんとれそうです。

ライフネット生命の創業者である出口治明氏も「これからは人・旅・本」が重要だとおっしゃっておられました。

表現方法は異なるものの、本質的には同じことだと思います。

いい話が聞けたと思いました。

あなたにとっても、いい話であれば嬉しいです。

今日のところは、以上!

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