「パワーナップ」を実践中!──昼寝で午後の仕事が激変する、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

最近、昼休みに10〜20分だけ仮眠をとるようにしています。
これが本当にすごい。午後からの集中力が明らかに違うんです。

アメリカでは「パワーナップ(Power Nap)」って言葉があって、短い昼寝で頭をリセットするのはもう常識レベル。
たとえば GoogleやAppleのオフィスには“ナップポッド”と呼ばれる仮眠用カプセルが置かれているし、NASAはパイロットや宇宙飛行士に26分の仮眠を推奨しているという有名な話もあります。


日本だと「昼寝=サボり」というイメージがまだ根強いですが、アメリカではむしろ“戦略的に眠るのがデキる人”という扱いなんですね。

会社も実は推奨してる?

うちの会社の休憩室にも、半個室みたいなブースがあって暗めの作り。

どう考えても「ここで寝ていいですよ」っていうデザインなんですよ。(笑)
ただ残念なことに、いつも取り合い。空いてたらラッキー。

で、たまにそこでスマホゲームしてる人を見ると……正直ちょっと腹立つ(笑)。

寝ないんだったらそこ譲って!って思っています。

ダラダラ vs パワーナップ

前までは、休憩時間を早めに切り上げてメールチェックしたり、なんとなくネットを見たりしてました。
でもあれって、休んだようで休めてないんですよね。

午後になると眠気が押し寄せてきて、頭が働かない。

今は迷わず昼寝一択。
10分ちょっと寝るだけで頭がスッキリして、午後のパフォーマンスが全然違います。

スマホを再起動するみたいに、自分もリセットされる感覚。

日本でもじわじわ広がる「昼寝文化」

実は日本でも、昼寝を取り入れる動きが少しずつ出ています。
「g-nap」というサービスでは、企業や学校向けにパワーナップを推奨する仕組みを提供していたり、最近ではオフィスに“仮眠スペース”を設ける会社も増えてきました。

giraffenap(ジラフナップ) | 立ったまま寝る仮眠ボックス
立ち寝仮眠ボックス「giraffenap(ジラフナップ)」の公式サイトです。眠気や疲労を我慢し仕事を続ける働き方から、積極的に仮眠を取ることで高いパフォーマンスで仕事に取り組む働き方へ。心と身体を大切にしながら働く社会の実現を提案します。


「昼寝=怠け」という時代から、「昼寝=効率的な働き方」という認識に変わりつつあるのかもしれません。

昼寝ブース、もっと増えないかな?

願わくば、この休憩ブースがもっと増えてくれたら最高です。
取り合いにならなければ、もっと多くの人がこの「午後の革命」を体験できるのに。

……とはいえ、そこまで大げさに「昼寝推進!」と旗を振らなくてもいい気もします(笑)。
結局は自分のスタイルに合えばそれで十分。

昼休みにスマホをダラダラ見るくらいなら、騙されたと思ってパワーナップ。

午後を制するのは、実は“昼寝した人”なのかもしれません。

今日のところは、以上!

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