株について

お金の話

mutoです。

私の趣味と一つとして、株があります。

今回はそんな株について語ってみたいと思います。

投資歴は長いけれど・・・。

投資歴は、社会人歴と同じですから15年強。

意外と長い・・・。

こう書くと、なかなかの経験を積み、修羅場を経験しながらも地道に資産を築いていったように思われるかもしれませんが、実は積極的に行っていたのは初めの1年と、最近の1年ほど。

そう、口座は持っていたものの、実は13年程なーんもせずに、放置していただけなのです(笑)

塩漬けも塩漬け。

13年物の塩漬けとなると、さすがに食べる事が出来ません(笑)

ちなみに、その間、アベノミクスの影響で大きく値上がりした銘柄もありますが、損をした銘柄もあります。

ズバリ、トータルではトントンぐらいでしょうか?

こうはなりませんでしたが、「ヤッター」ともなりませんでした。

何故、株に興味を失ったのか?

新入社員の私には運用資金がなかったため、買い増しが出来ずに面白みが感じられなくなってしまったからだったと記憶しております。

勿論、当時としてもミニ株はあったのですが、なんせ手数料が高くバカバカしくてやってられなかったのです。

また、当時は投資先のネームバリューと配当比率ぐらいしかチェックせず(!)、少ない銘柄に集中投資したり、良くないニュースが報道される大きな会社に対して逆張りをするなど、今思うと無茶苦茶な投資方針でした。

そんな買い方をしていたため、たまには儲かる事もあったものの、もちろん大きく損する事もあり、「割に合わないなぁ」と感じて何となくフェードアウトしてしまいました。

満を持して(?)、株を再開した理由

そんな私が、今、趣味と言えるほど株をやっているのは何故か?

何となくですが、「こうすれば大負けしない。(ただし、大勝ちもしない) 大体は勝てる」という、自分の中で株と向き合う「型」のようなものが3つほど出来たからです。

次のブログではそんな私なりの株の型を書いてみようと思います。

勿論、(13年も漬け込んでおきながら)株を再開して1年程のおじさんの感じていることなので、信用するかどうかはあなた次第なのですが、参考程度にはなるかと思います。

こうすれば大負けしない。(ただし、大勝もしない) 大体は勝てる という株の型

①集中投資をしない

②手数料は徹底的に安く

はい。これだけです。

物事、本当に大切なことはシンプルなものなのです。

①は言葉にするとシンプルですが、結構奥が深いです。

銘柄、業界、投資期間の3つをそれぞれバラバラにするわけですから。

「卵は一つの籠に盛るな」

昔の人はいいことを言うものですね。

投資の鉄則ですね。

②は簡単。

SBIネオモバイル証券を使うだけ。

Tポイントで投資をすることができ、かつ50万円までは月額220円の利用料で何度でも取引が可能。

その上ミニ株にも対応している、正に神証券会社。

しかも利用料に応じたTポイントがもらえるから、実質無料のようなもの。

このSBIネオモバイル証券を通し、月々14,000円というちょっと中途半端(笑)な額をつぎ込んでいろんな株を買いあさっています。

SBI証券(旧:SBIネオモバイル証券)
SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合(合併)しました

はっきり言って上記①②を守れば、大負けはしないと思います。

(かといって大きく勝つこともないのですが・・・)

日本の高配当株の配当率は約3%。

リスクはあるものの、銀行に預けておいてもほぼ増えない現状を鑑みると、生活防衛資金が貯まったら、それ以上は投資に回すのは悪くない選択肢だと思います。

配当金でニマニマ

現在持っている株はおよそ35銘柄。

12月は9月の中間配当金で3千円ほどの収入を得ました。

たかが3千円ではありますが、お金が稼いでくれたお金。

いわば完全な不労所得です。嬉しいものですね。

このお金を再投資することで、今後も雪だるまの芯をどんどん大きくしていきたいと思います。

今日のところは、以上!

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