mutoです。
アマゾンプライムで見る事が出来る、おすすめの映画を紹介するシリーズ。
ちなみに紹介するタイトルは、確かに私がアマゾンプライムで見たものなのですが、常にアマゾンプライムで見る事が出来るわけではない旨、ご了承ください。
第8回は「SING/シング」
正直、アマゾンプライムでの広告がゴリゴリ入り過ぎているせいで良い印象を持っていなかったのですが、いい意味で予想を裏切られた面白さでした。
(あまりにも宣伝が入り過ぎる映画って、ちょっとムカつく感じしませんか? 笑)
この映画を見ると、夢を追い続ける大切さを思い出すとともに、音楽の持つ力を再認識する事が出来ます。
あらすじ ※ネタバレは含まないように注意します・・・
台所事情が苦しい劇場を経営しているコアラの支配人、バスター・ムーン。
銀行からの返済を求められるが、手元の資金は一切ない状態。
そんなバスター・ムーンが考え出した最後の一手が賞金1000ドルで歌のオーディションを開催し、オーディションそのものをショーとして公開するプログラム。
さっそくオーディション開催のチラシを用意するものの、ひょんなことから賞金を10万ドルと誤表記してしまう・・・。
10万ドルの賞金目当てにオーディションに参加する、街の様々な歌い手たち。
オーディション参加者から、最終選考者を4名まで絞ったバスター・ムーン。
だが、この4名がまたまた個性豊かで、なかなかショーの練習が上手くいかない。
果たして、ショーは無事に開催できるのか?
そして優勝者に10万ドルの優勝賞金を払う事が出来るのか?
感想
綺麗なアニメーションと、誰しもが一度は聴いたことあるポップな洋楽ナンバーの数々、魅力的な登場人物の設定によって、誰しもが引き込まれしまう内容になっています。
107分の作品ですが、見始めると本当にあっという間です。
登場人物は皆魅力的なのですが、私は特に主人公のバスター・ムーンがお気に入りです。
メチャクチャポジティブな姿勢と、夢の実現に向けて最後はまさに一肌脱ぐ覚悟は本当にかっこいい。
まさか40歳になって、2頭身のコアラのアニメキャラに惚れるとは思っていませんでした・・・。笑
私は吹き替え版を見たのですが、声優陣もバッチリはまっていて素晴らしい!
特に歌手ではない長澤まさみの見事な歌声には驚かされました。
ちなみに声優陣情報はこちら。
コロナで沈みがちな憂鬱な毎日を吹き飛ばす事が出来る、素晴らしい映画です。
なかなか外出が出来ない年末年始、是非見てみてください。
きっと大満足するはずです!
追加情報
ユニバーサルスタジオジャパンにこの「SING/シング」のアトラクションがあるそうです。
これは是非、見てみたいです。
早くコロナ、治まれ~!
今日のところは、以上!
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